ディナウディオの40周年記念モデル、Special Forty が入荷しました。
ツイーターに新開発のエソターフォーティーを搭載しています。
仕上げはグレーバーチ(レッドもあります)。見たことのない木目ですが綺麗です。
モノトーンのインテリアにもスピーカーが浮かないで馴染むかと思います。
ディナウディオらしく非常に定位が良く、スピーカーの間にサイズを超えた空間が現れます。
ディナウディオの通常モデルよりも艶のある音がします。

当店は ゴールデンウィーク中も平常通り営業しております。
※5/3(水)憲法記念日は定休日です。
営業時間 10:00 ~ 19:00 水曜定休
皆様の御来店を心よりお待ち申し上げております。

ネルソン・パス氏のプライベートブランド、 FirstWatt(ファーストワット)入荷しました。
厳選されたパーツを使い、非常にシンプルに設計されています。
出力はわずか20Wですが、厚みのある色彩感豊かな音を聴かせます。
大音量を求めない、静かに音楽を聴く方におすすめです。


13年ぶりにフルモデルチェンジしたディナウディオ コンターシリーズ、早速 入荷しました。
音を聴く前に発注しましたので若干 不安はありましたが、それを大きく裏切られました。
ブックシェルフのコンター20は、従来のコンターの発展型というより、いまだ人気の高い25周年モデルのブックシェルフ スペシャル25のようなナチュラルな音です。
トールボーイのコンター60は、音の前後の奥行き感が素晴らしく、従来のモデルの 奥に正確に定位するだけでなく前にも出てきます。音像の高さもあります。低域の再生能力が高く、音階がしっかりわかります。
上級機のプラチナムのような低域が、コンターシリーズでも再現できるようになりました。

YGアコースティック Carmel2 が入荷しました。
強固な金属製で巧みな精度で加工されたキャビネットを持ち、ウーハーユニットまでアルミの塊から削り出されています。それが良いとわかっていても、本当にやってしまい製品にしてしまうところが このメーカーのすごいところです。
YGでしか再現できない細かい音の描写、大げさではない自然な低音、少し聴いただけではわからないポテンシャルを持っています。
随所のこだわりが再生される音として表れています。

KT150を搭載したオーストリア製の真空管アンプです。
大型で存在感があり、価格以上の満足感があります。
5極管モードで65Wあり、大きなウーハーも問題なく駆動します。
イメージする真空管アンプの音とは違い、クリアーで高域まで繊細によく伸びる現代的な音です。
3極管モードに切り替え可能で、40Wと比べると出力は落ちますが充分な駆動力、5極管モードに比べて厚みのある音も魅力的です。
プリ、パワーの分離もできますので、いろいろと試したくなるアンプです。

マランツ SACD、CDプレーヤー SA-10 ( 定価¥600,000 ) 入荷しました。
B&W800D3の発表会で音を聴き、早速導入いたしました。
今までのものと一番違うところは、D/Aコンバーター部を新規開発し、DACチップも既存のDACチップに依存しない独自開発のものです。
一般にはCDメディアが無くなるのではと言われている中で、部品供給を他社に頼らない10年後を考えた素晴らしいことだと思います。
CD再生時でも情報量の多い非常に正確で細かい音まで出ていますが、響きがあり聴き疲れしない耳触りの良い滑らかな音です。
今でしたら 新旧聴き比べができます。


クレルの新シリーズ、DUO125 を展示いたしました。
クレルの新技術 アイバイアスによって スピーカーの動作状態を監視し、常に最適な状態にコントロールしています。
A級動作で125Wあります。
冷却用のファンが付いていますが、作動音は ほとんど気にならないほど静かです。
試聴室で大型スピーカーを鳴らしていますが駆動力があります。
この性能のアメリカ製で定価¥880,000 は安いかと思います。
